就労継続支援A型事業所「アップルワークス」とは

アップルワークスは、青森市に本店を置く就労継続支援A型事業所です。

「面白い仕事を作る」を経営理念にしています。

配達弁当のデリナチュラ、M&A仲介資料作成、ねぶたの福財布の縫製、施工設計のCAD制作、YOUTUBE動画編集などを行っています。

障がいがあっても、英語が話せたり、高学歴で勉強ができたり、独自の感性がある方もいます。そんな能力がある方とともに、一般事業所に負けない商品を通じて、SDGsやアップサイクルといった現代的なテーマ、青森の魅力や自然の素晴らしさを県外へ発信し、地域との関係人口増加に貢献していきます。

Lace-Lace Laとは

「Lace-Lace La」は

青森のねぶた祭の掛け合い言葉から名付けたブランドです。

青森の重要な伝統行事でありながら、浴衣を着れば誰でも「跳人(ハネト)」として参加でき、
「ラッセラー」と声を上げ、掛け合いが許される、全国でも類を見ない開かれた祭りです。

観客や跳人の「ラッセラー、ラッセラー」の掛け声に、ほかの跳人が「ラセラセラセラー」と応える。
「Lace-Lace La」は、この人々を巻き込む心の広さと、みんなで青森を盛り上げるきっかけを大切にしています。

この活動が目指すもの

就労継続支援A型事業所
アップルワークス
代表 白石直之

【都心での生きづらさと、地方の可能性】

 20年以上東京界隈で過ごしてきました。面白いことはたくさんあり、「消費する楽しさ」は得られるものの、私自身の経験からくる「熟成するような楽しさ」は、なかなか深まっていきませんでした。

 文化、地域、人とのつながり、そして誰でも参加できるねぶた祭がある青森にこそ、都市部にお住まいの方が愛着を持てる場所の一つとなり、その方の人生が豊かになればと思っています。


【多様性から学べること】

 ある統計によると、一般企業で働く方は2割程度しか幸せを感じられていないのに対し、障がいのある方は8割が幸せを感じていたという結果があるそうです。就労継続支援A型事業所を運営する中で、この内容には強く共感できます。

 他人と比較しない姿勢、自分らしい幸せを探求する心、そして、「できなかったことができるようになったときに素直に喜べる感性」は、障がい福祉分野のほうが先進的であると私は感じます。一般社会の方々が、こうした多様な価値観に触れることで、より人生を豊かに感じられるようになることを願っています。

【もっと青森を好きになる】

 私たちの活動やブランド「Lace-Lace La」は、皆様に「ちょっと青森が好きになる」きっかけを生み出していきます。

 日本には魅力的な地方が数多くあります。星の王子さまの一節に、「きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、きみがバラのために費やした時間のためなんだ」とあります。
 この言葉のように、私たちとの関わりが皆様にとってかけがえのない「青森」を形作れたら、たいへん嬉しく思います。

写真は、2025年8月、青森県観光物産館「アスパム」で開催した「青森の旬を描く会」の様子です。

飛び込み参加を含め、およそ30名の方々にご参加いただきました。